断熱面のほこり

熱断面のほこりは「エアコン臭」が原因です。
煙草の煙･油煙等、様々な微少なほこりが熱交換面に蓄積し「臭い」の原因となります。
ほこり自体が臭うばかりではなく、それを栄養源として「カビ」やバクテリアが大量に繁殖し、次の「臭いの元」を創りだすことになるのです。
熱交換面を洗浄し、清潔を保つことが、これらを防止する最大の方法です。

カビ

換気の悪い部屋や湿気の多い部屋でお使いのエアコンには、どうしてもカビが発生します。独特の「カビ臭」を発生するばかりではなく、カビがもたらす病気、過敏症廃臓炎やアレルギー性肺疾患が新たな病気として問題となっています。
特にこれらの病気は、カビの胞子が原因で起きる肺炎で、6月〜8月にかけて良く発症します。

バクテリア

梅雨時期に雑巾がヌルヌルします。
これがバクテリアの正体です
エアコン内は、冷房時に多湿状態で、特に使い始めの時期は、バクテリアが異常に繁殖します。
「ニオイ警報」「なんとも不快な悪臭」、原因はこのバクテリアの異常な繁殖にあったのです。
天井設置型のエアコンは、機器内に常に水が溜まっておりますのでこのような状態になりやすく、清潔を保つには洗浄の必要があるのです。